The treat not the treatment-患者さんの楽しみとは

Sorry, I will add an English translation as soon as possible. thank you very much


イギリスは5月17日から、さらにロックダウンの規制の解除がすすみ、ロイヤルフリーホスピタルの元上司、キースハントは嬉々としてシアターやギャラリーの再オープンに心躍らせています。週末は愛犬マークをつれて、自然豊かなノーフォークのお家へ奥様とトライブで、とても70歳とはおもえない、スーパー元気な行動力です。

ロイヤルフリーホスピタルの体験記事を一般誌にかきますよーと一番喜んでくれたのは、キースハントを初め、うちらの補完医療チームのメンバーでした。遠くはなれていても、チームからの励ましや、暖かい言葉はほんと心に染みます。慣れない環境でしんどい日もあったけど、なげないで、めげずに頑張ってきてよかったなーと。

記事を書くにあたり、英語のタイトルでいいアイデアありますか?キースハントにおうかがいしたら、the treat not treatmentを使ってもいいよーと、許可がでました。このタイトルはキースが講演をする際に、いつも使ってる名言です。treatという単語には、特別な楽しみという意味があり、補完医療チームのセラピーは、患者さんにとって、単なる治療をこえて、
自分が主人公になれる最高の瞬間でもありました。

現在、老健にいる父のマッサージセラピーの楽しみは、コロナ感染拡大のため奪われてしまいました。もう1年以上もセラピーはできてません。そしてリアルな面会もできてないです。このまま父がどんどん弱ってしまうかが、本当に心配です。あらためて、皮膚を介して、言語障害ののこる、父とのコミュニケーションは大事な時間でした。コロナ感染おちつき、以前のように、ホームへ訪問できる日が戻りますよう切に願っています

Keith Hunt was smiling when he received a gift from our team on his last day
珍しいキースハントの喜びの写真。
チームから最後の日に、プレゼントもらって喜んでました。このパブ、もう実は取り壊せてないんです。貴重な一枚です。

hands and hands
大事ですねーふれあうという時間。
この時間が極端にへり、私の父はどんどん弱っていきました。

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