Body Sprit and mind-キースハントの核にふれる

キースハントの魅力は人しての”あたたかさ”につきます。そして、お人柄が本当にすばらしい。他人をおもいやる気持ちや、寄り添ってくださるまなざしなどは、病院外でも発揮されています。前回キースハントにお会いした際は、犬が大好きで、30年以上一緒にいると聞いていたので、柴犬のイラストが描いてあるT-シャツをもっていきました。実は背中に犬の肛門あり(笑)でも、めちゃくちゃ肛門にうけてくれて、喜んでくれて、次にあったときは、それを着て登場!!大きな体でその喜びをいっぱい表現してくれてる、やさしい、自分がほっこりします。

もともとお忙しいキースですが(日本のファンの皆様ごめんなさい)結局ヴィクトリアン&アルバイト美術館、テートモダン、そして最後は私がロンドン大好きなナショナルギャラリーにつれていっていただきました。20代・30代の旅は、一人で単独で美術館がまわるがメインでした。ナショナルギャラリーはすばらしい絵画も多いですが、一つ一つのみせかたが本当に上手で、そのアートのある生活は、ロンドンの人に豊かさを与えています。キースのお人柄は、又感性の豊かさは、アートによって研ぎ澄まされていると私は思いました。

ロイヤルフリー病院でつくられた”Messege in the massage"(タッチセラピーのすばらしさ意訳です)”映像があります。ここにキースが"Patient is not in disease, Patient is the person we treat the person. We do not treat disease, I am not a doctor, I could not help in that line. but we look after as a person" 病棟にいる患者さんは病人ときめつけてはいけない、患者さんも一人の人間なんだよ。我々セラピストは病気を治すことはできないけど、自分も医者でないが、同じ人として、患者さんをまるごとうけれいれるができる、といってます。ここにキースハントの補完医療をするにあたりの核があると、私は思ってます。

補完医療は病棟での、者さんの生活をホリステックに支えています。セラピストはあたたかい心とまなざしをもって、セラピーをしていきます。15分という短い時間ですが、キースがおっしゃるところ十分であると。患者さんの立場をおもい、寄り添う気持ちを伝えるのが大事なんだよと、コロナ渦で現在は、病棟での活動はストップしてますが、絶対に、ロイヤルフリー病院はこの補完医療は復活すると私はおもいます。このスピリットある限り、希望はあります。首を長くしてまってる患者さんを、キースはじめ我々チームは忘れた日々はありません。

The back of the T-shirts   An anus of Dog which made people WOW
いぬの肛門がかいてあるT-シャツ、どこ探してもみたことがない稀有なもの

A front of T-shirts of Shiba ken
T-シャツの前、顔と色と柴犬がマッチしすぎている。。

with keith hunt, its our final meeting before going home
thank you for your kindness and support 
柴犬のTシャツをきてくれたあらわれたキース、ありがとうございました。

ほんと、ロンドンこれてよかった。コロナ過でダメとおもってた。あえてよかった。キースの暖かさはすばらしい。

YOKO KIJIMA

日本と英国をつなぐブリッジクリエーター

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