The Skin talks secretly-皮膚に耳を傾けてみよう
先日NPO法人日本ホリステック協会の主催で、すみれがひだまりクリニックの山本百合子先生の皮膚についてのオンラインの授業の内容をシェアする会に参加させていただきました。百合子先生は皮膚科医であるけれど、ドイツシュタイナー医学とりいれたアンドロポゾフィーの認定医でもあります。以前、百合子先生のクリニックを他の生徒さんと一緒に見学しました。とても温かみのあるクリニックで、安心感があったのをいまでも覚えてます。
その百合子先生のお話の中で、このコロナウイルス感染拡大をさけるため、皮膚を介して人と人が繋がっ ていたことが失われてしまい、心配であると。激しく百合子先生に同意してしまいました。というのも、日常的に私たちは当たり前のように、家族や友人の皮膚を介して触れあうことで、共感したり、安心感をあたえたり、もらったり、言葉以外のコミュニケーションをもっていたからです。あらためて、こういった時間は本当に大切でした。
ところで、皮膚ってきくと、体をつつむ、ただの皮でしょ?声が聞こえてきそうですが、
1,皮膚は色を識別します
2,光を感じます
3,味を感じます
4,さらには音(振動)感じてます。
そして、皮膚は脳ともつながっている、人間最大の臓器なんですね。
よって百合子先生は、必ず患者さんの皮膚を触れて、患者さんのつつみこむように診て下さいます。
ここで、英国ロイヤルフリーホスピタルのマッサージセラピーも一緒にふれたいとおもいます。わたちたちは、ひとりひとりの患者さんに、マッサージを介して触れてきました。ロンドンという街のように、様々な文化や習慣をもった患者さん本当に多かったです。
わたしは、謙虚に寄り添うことをこころがけ、皮膚をとおして、ふれてるふれられてる、気持ちのよい感覚が、患者さんの一日の小さな幸せになるとよいなとおもい、施術しました。お金では絶対に買えないよい経験ができて、キースリーダーには今でも感謝しております。
on the first day, I went to visit at Yuriko sensei clinic
すみれが丘ひだまりクリニックに見学いった写真
Sunflower welcomes us at the entrance
クリニックにいった暑い日に、ひまわりに迎えてもらいました
Keith Hunt whose was my ex-boss appeared on the paper when he received MBE at Buckingham palace
キースリーダー努力と功績がみとめられ、MBE大英帝国憲章を受賞したときの記事
with my ex-boss again
キースの魅力は人間力です。人格者でもあります。
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